Cafe au leiTokyo!

Berlin Phil

Carnival 2007

! narasan & graf womita !

First Impression of Berlin

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルリン七日目に 町の教会の鐘がガンガンゴンゴン。
どの町にも教会があって鳴り響く。
11月19日の夕方6時を知らせてくれる。
 
ドイツに来て一週間、毎日家探しにあけくれ、太陽はすぐに沈
み会社もすぐに閉まるので毎日はあっと言う間にすぎていく。
 
今では、好意で家探しを手伝ってくれている家主のゲイのカップルと
、なんだか小さい会社でもやっているような気分になる時があ
る。毎日が家探し。ドイツ人の網膜の関係と、電気代の関係で
昼間は部屋の電気はついてないのが基本。じゃあ、せめてブラ
インドをあけてカーテンも全開にしたいのが日本人の網膜だけ
ど、ドイツの網膜はカーテンまで引いている。NO!(正確にはnein ナイン) 
 
薄暗い、部屋でのネットや電話での物件探し。
父さんのくゆらせる煙草のけむり。オファーをとって、私達夫婦と若
い彼氏と3人で、しまいにゃお父さんもついてきてくれて4人
で物件を見に行く。4人で、歩道いっぱいに広がって歩いてる
と家族旅行を思い出す。二人はドイツでもトップの方だと思う
けど、とても足が早い。さながら、競歩の勢いでそのまま不動産屋に
突っ込むから不動産屋はちょっと驚いて「強盗?」顔。
二人は、家で仕事をしているので時間を調整しやすいというのも関係があるが、とにかく二人は本当に親切で、ドイツ語にまだ明るくない私達の家探しにはかなりの時間をついやしてくれている。
横道にそれて話しこんだり、それじゃあいけないよ!と机をガンガンどついてアドヴァイスしてくれたり。だんだん行く先が、誰にも見えなくなっても来ている。かもしれない。
 
そんな中、私の夫は本格的な風邪を引きそうなあやうい状態が2日間続
いている。そしてさらにそんな中、私はレポートを書きに散歩 。
ベルリンに来て、二度目の一人歩き。
 
耳にかけて、出かけたウオークマンはすぐにはずした。
沢山の雰囲気音がして、もったないのでしばらくはipodを聞く
事はしないだろう。
 
自転車の人がいきかい、子供(ベビー〜4歳くらい)があふれ
、ベビーカーを押すお父さんも颯爽と。犬ははなたれ、大型
犬非常に多し。猫は少なく。寒さ増す日々だけど、蚤の市でのみんなの
楽しい顔、おいしい匂いに、曇ってても楽しいと七日目にして
ようやく感じる。早くブーツを、買わなくちゃ。
雪が降る前に

 

 

 

 

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